今回の投稿では英会話の学習について、書きたいと思います。
前回のブログではTOEICに関する記事を記載しましたので、こちらもご覧頂けますと幸いです。
MSL職になってからの英語学習
前回のブログにも記載しましたが、MSL職に転職してからTOEIC学習を辞めました。
理由は主に2つです。
①TOEICの点数をあげる必要がなくなったため
②日々、英語論文を読むようになったため
MSL職は想像以上に英語論文を読みますし、知識を日々アップデートする必要があります。
そのためTOEICの点数をこれ以上あげても意味がないのではないかと感じるようになりました。
そのため、専門用語や疾患の勉強と並行して英語の論文を読みながら英語学習を継続していきました。
論文を読むにあたっては、TOEIC学習を通して医学論文を読むスピード・理解度も向上できたと感じております。
その後、英会話を始めるキッカケとなった事件がMSL職になって1年後くらいに発生しました。
英会話ができない無力感
そのキッカケは、学会に参加した際の出来事です。
私は外資系製薬会社に勤めているため、グローバル社員が日本に来日することがあります。
学会の際に、来日していたグローバル社員と初めて話す機会があり、自分が会話をした時です。
全く、話せませんでした。
TOEIC学習によりリスニング力は向上しましたが、スピーキングについてはこれまで全く学習していなかったためです。
相手が言っていることが理解できる一方、全く発言がすることができません。
非常に恥ずかしい思いをしました。
「なぜTOEICで900点近い点数があるのに、しゃべれないのか」という事が、当時の正直な感想です。
英会話の取り組みについて
この悔しさをバネに、下記①②にすぐ登録をしました。
①英会話教室「NOVA」
②オンライン英会話「Native Camp」
①まず1つ目は、駅前留学で有名な英会話教室「NOVA」
すぐに最寄り駅の体験レッスンを予約し、さっそくレッスンを開始&正式入会しました。
正直、毎月3万円弱のお金がかかるため大きな出費となってしまいますが、モチベーションを保つ上で非常に有用な学習であると感じています。
②もう1つは、オンライン英会話で有名な「Native Camp」
毎月7千円ほどで、フィリピン講師を中心とした先生方と毎日受け放題のレッスンとなっています。
コンテンツも非常に充実しており、様々な文法や言い回しを学ぶことができます。
ただ、私自身は2,3カ月利用した後に退会をしました。なぜなら、他にもっと有用な学習ツールを発見したからです。
③AI英会話「Speak」
このアプリが非常に優秀で、英会話力を1番向上させてくれたツールである実感しております。
AI学習を導入してからは、オンライン英会話を退会しました。
AIとの会話なため、電話をする感覚で英会話をいつどこでも楽しむことができます。
私は毎朝息子と散歩をしているときに、活用しています。
Speakの利用方法
①息子を抱っこ紐で抱えながら散歩をする
②歩きながら、AIと英会話を行う
③家に帰ってきて、復習を行う
この方法を毎日30分くらい繰り返してます。
半年もすると、ぎこちなくなりながらも日常会話をすることができます。
自分のお気に入りの言い回しやフレーズをAI英会話にて増やしていき、NOVA英会話教室で実践していくといったサイクルで現在も学習を継続しています。
今後の目標
英会話もTOEICと同じで、学習すればするほど成長実感できます。
今後はビジネス英会話にチャレンジしていきたいと考えております。
なぜなら、MSL職はメディカルアフェアーズ部門に所属しており、グローバル社員との会議にも参加することがあります。
ビジネス英会話は日常英会話とは全く異なる側面もあり、ビジネス英会話も学ぶ必要があります。
私の最終的な目標は、グローバル会議で自分の言葉で交渉できるようになることです。
この目標を念頭に、今後も英語学習を継続していきたいと思います。
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
コメント